もり塾

3期実践コース開講! 矢印

【もり塾オリジナル適正診断付】あなたはブックライター?編集ライター?~ライターとして活躍したいあなたへ~

ライター養成講座もり塾塾長、専業主婦からライター、作家、そして出版社代表として後進の育成を目指す

もり塾塾長の森恵子です。
「ブックライター・編集ライター養成コース」は、7/2 第2期が開講します。開講を前に、このコースに対する私の想いをお伝えしたいと思います。

「もり塾って、どんな塾なんですか?」そう聴かれることが多くなりました。
もり塾は、書きたい人のための塾です。でも、目下は「ブックライター・編集ライター養成コース」だけ。
一般用のライティングコースの開設は、これからの課題です。

ところで、「ブックライター」や「編集ライター」ってどんな仕事をする人かご存じですか?
ご自身がブックライター・編集ライターのどちらに特性があるかを把握している方は少ないかもしれません。
この記事では、2つの仕事について。そして、もり塾のおすすめポイントをお話します。

目次

ブックライター・編集ライター養成コースをつくった理由

今は、気軽に、SNSやブログやnoteで自分の文章を発信できます。誰でも「日本語は書ける」のです。
でも、その結果、プロとアマチュアの境界が曖昧になりました。
ライターは専門職ではなくなったような感さえあります。業界の事情もあって、ライターの執筆料が下がりました。
その結果、プロが書いたと思えないような文章が有料の媒体にも氾濫しています。
残念だな、と思います。

とはいえ、
正確な文章、共感される文章、美しい文章、伝わる文章――、そんな文章を書きたいと強く願う人たちがいます。
そんな人たちに育ってもらいたい、
もっと活躍してもらいたいと思うのです。

最初の一歩がアルバイトの百円ライターだったとしても、次のステップに進みたい!と願う人もいるでしょう。
でも、その方法がわからず、佇んだまま。
そんな人たちの役に立ちたいのです。

週末ライターから専門職としてのライターになるには?
百円ライターから経済的に自立できるライターになるには?
その解決策が「ブックライター・編集ライター養成コース」の開設でした。

あなたの適性は、ブックライター? 編集ライター?

【適性診断】
AとB、どちらにチェックが多いですか?

Aタイプ

  • 自分は「慎重派」だと思う
  • 長いスパンの仕事が好き
  • どちらかといえば一人で仕事がしたい
  • 文章を書いていると幸せ
  • いくらでも文章が書ける気がする
  • 雑誌やウェブ記事より、書籍をよく読む

Bタイプ

  • 自分は「気が利く」と思う
  • どちらかといえば飽きっぽい
  • チームで仕事をするのも悪くない
  • 飛び回って仕事をしたい
  • 企画を考えるのが好き
  • 書籍より、雑誌やウェブ記事をよく読む

Aにチェックが多い人はプックライター・タイプ!
Bにチェックが多い人は編集ライター・タイプ!

ブックライターの需要は増している

ブックライターは、著者に代わって、1冊の本を書く仕事です。コロナ禍で、意外にも紙の書籍は需要を伸ばしました。
立ち止まって考えること、
その成果を確実な方法で遺し、広げること。
経営者やスペシャリストたち、そして生きた証を遺したい人たちが、出版という手段を以前にも増して積極的に選ぶようになりました。
でも、彼らの多くは多忙です。
書くことに苦手意識をもつ人も多いのです。
だから今、
ブックライターの需要が増えています。

編集ライターは視野が広くあるべき

専門職へのもう一つの方向である編集ライターは、
編集マインドを持っているライター
編集者の役割も果たせるライター
と2つの段階に分けられそうです。
①、②と進むにつれ、仕事の幅が広がり、活躍の場が増えるのは当然です。

では、最初の「編集マインド」、編集者的な心ってなんでしょう? それは、俯瞰する「鳥の目」をもっていること。
ライターですが、制作現場の全体がわかっていて、その中で自分が果たすべき役割が掴めている。
だから、編集者のお手伝いができたり、相談相手にもなれる。編集者にとって「頼りになるライターさん」です。
活躍できないはずがありません。

ライターさんの活躍を願って

ライターとしての成長の方向性には大きく分けると2つあると、私は考えています。「深める」「広げる」のどちらにウエイトを置くかということです。

たとえば「私はライターとして、文章をちゃんと書くということに邁進しよう」という方向と、「私はライターだけれども、文章を書く周囲のこともできるようになろう」という方向です。
極論すれば、前者がブックライター、後者が編集ライターということになります。そうはいっても、ブックライターと編集ライターの両方をこなせるベテランライターは珍しくありません。

私がなぜ、この2つのライターの種類を挙げたのか、おわかりいただけたでしょうか。あなたに、活躍できるライターになってもらいたいからです。

ブックライター・編集ライター養成コースの特徴

文章を書くのが好きだから、ライターをやってみよう!
そんな立ち位置からステップアップしたい人のための講座
「ブックライター・編集ライター養成コース」です。

「ブックライター・編集ライター養成コース」の特徴
①       1クラス10名までの少人数制
②       1年間で学ぶオンラインのリアルタイム講座
③       1回3時間、座学とワークを組み合わせたカリキュラム
④       講義の動画と資料をメンバーサイトに掲載
⑤       毎回の課題提出と添削
⑥       年4回の個別コンサル
⑦       卒業制作はインタビュー記事の執筆
⑧       上記記事を冊子と電子書籍にしてAmazonで販売
⑨       後期に、めでぃあ森で実習の機会(条件あり)
⑩       修了後に、めでぃあ森のスタッフ登録(条件あり)


あえて、3つに絞るなら、

⑤       毎回の課題提出と添削

もり塾の添削は、赤く訂正する添削ではなく、執筆者に自分の課題に気づきを与える添削です。
講義の一部の時間を使って解説し、二度、三度と修正を重ねてもらうことあります。

⑧       塾生のインタビュー記事を冊子と電子書籍にしてAmazonで販売

こんな順序で、インタビュー記事を作成します。
・各塾生が取材したい人(インタビュイー)を選び、アポイントをとって、取材・撮影
・事前にデザイナーが作成したフォーマットに添って原稿を書き、写真をレイアウト
・インタビュイーに原稿を確認し、修正箇所を正して、デザイナーにデータを送る
⑩       修了後に、めでぃあ森のスタッフ登録(条件あり)


※1期生の卒業制作ブックレットを読みたい方は「第1期卒業ブックレット希望」と書いて、こちら(https://mori-jyuku.com/contact/)からお申し込みください。
電子書籍はこちら↓から購入できます。

ライター養成講座もり塾卒業制作ブックレット
もり塾第1期生卒業制作「人生を花束にして」

※カリキュラムはこちら(第2期カリキュラム
※1期生の感想はこちら(卒業生の声

ご一緒に活動しませんか?

「塾長はスパルタだけど、(塾生と日本語への)深い愛があるから大丈夫!」と、スタッフから太鼓判をもらっています。
ライターとしての専門性を身につけたいあなたに、伝えるべきことを伝えて、考え、行動していただき、美しい日本語を愛し駆使するライターになっていただきたいと思います。

前期5カ月、後期7カ月の長丁場を乗り切って、「めでぃあ森」のライティングスタッフとして活躍してください。

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