もり塾

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【もり塾を歩いたら(10)】ネタ探しが、やりがいの発見へ

もり塾を歩き切った——その後も続く、ライター修業の旅。
「もり塾ブックライター・編集ライター養成コース」第1期を修了したノムラが、バリバリ稼げるライターを目指し、歩み続ける様子を綴ります第10回は、ようやくつかんだ仕事で「必要なもの」について。

ついに見つけたライター募集の記事。テーマや地域の指定はあるもののコンテンツの企画は、ある程度自分で考えて書くことが試されることに。もり塾の講義の「仕事を探すワーク」では、文章力があるのは当然のこと、最終的には企画力がキーポイントになってくると聞いてはいましたが……。

目次

自信を持って言えた経験。「もり塾・ライター養成講座」のブログ担当

本格的なライター活動ができずに焦りを感じていた私は、ようやく募集記事に巡り合うことができました。

今の時代、仕事の応募は履歴書をメールで送るか専用サイトからエントリーする様式が多く、書類選考で振るい落とされてしまうことも少なくありません。

まずは、自分の熱意を声で伝えたいと考えて、メールではなく電話での連絡をチョイスしました。

緊張しながらスマホを手にとり、覚悟を決めてナンバーをプッシュ。
すぐに応答があり、応募の意思を伝え、納品頻度やテーマ、報酬、文字数などの条件を確認。

案の定、ライターの経験を問われました。
もちろん「もり塾・ライター養成講座」のブログを担当していることを、しっかりと伝えました。

驚くほど弾んだ声で話を進めていた自分。
それは、このブログを継続させていただいたからこそと、あらためて感謝の想いが溢れてきました。

本採用となると、継続して企画や題材が必要になっていくとのこと。
門前払いにならなかったことに胸を撫で下ろしました。

かつての講義を教訓に、ネタをストックしてきたけれど

今回の仕事で多くの題材を書き続けるとなると、自分の記憶や知識だけでは数量や内容も限られます。
中でも印象深いもの、読者が興味を持ってくれそうなものとなると、さらに絞られてしまいます。

かつて、「もり塾・ライター養成講座」受講中にも取材対象が全く思い浮かばず、課題が提出できなくて困った経験がありました。

そのとき、ライターはネタ探しが重要と痛感。

その後は、行ってみたい場所や気になる人物、ニュース記事などを少しずつストックするようにしてきました。
今こそ、それが役立つはず!

ストックの中から題材にふさわしいものを探してみたものの、受注内容に見合った情報は、案外多くはありません。
自分の個人的な趣味趣向に偏っていて、数量も不足していたのです。これではいずれネタが枯渇してしまい、仕事の継続も難しくなってしまいそうです。

ネタの量と質を、常に高めていくこともライターの仕事の一つなのだと再び実感しました。

ネタ探しの「アンテナ」を立てる!

「ネタ探しは、日頃からアンテナを立てておくと良い」と講義で聞いたことがあります。
「アンテナを立てる」というのは、「自分の興味のあるものに無意識に注目してしまう心理を利用すること」と、私は考えています。

例えば、地域の情報を発信しようと決めると、
「いつか行ってみよう、そのうち食べてみよう」と思っていたお店や場所が、取材対象として思い浮かびます。

「次はどこを取材しようかな」と無意識に思っていると、日々の通勤や買い物の途中で目に入ってくる全てのものが取材対象に見えてきます。

「もっと他に、できればあまり知られていない情報はないものか」と思いを巡らせると、記憶の中からどんどん気になっていた場所やイベントが湧き上がってきます。

頭の中のどこかに「知りたいこと」を掲示しておくことで、情報に敏感に反応したり、思い出したりする頻度が増える効果があるのだと思います。

アンテナを立てたら、やり甲斐を発見

さらに、記事を書くと仮定して一つのお店に注目すると、店名の由来、店主の思いやこだわりなど詳細な情報に関心が湧いてきて、それを伝えたい気持ちが止まらなくなってきます

自分の思考を、知りたい、伝えたい、広めたい、役に立ちたい、という方向に観点を向けることで、胸踊る感覚が湧き、興味関心がもっと高まり、意欲も増す。

それは自分でも不思議な自己発見。

今までは、将来のイメージも漠然したまま、ただ「ライターの仕事に就かなければ」と焦ってばかりいました。
実際に仕事に応募したことで、書きたい気持ちの再発見と、将来イメージの具体化ができたのだと感じています。
この感覚を得られたことに感謝しつつ、次の一歩を踏み出そうと思います。

第11話「伝えたい! だから自分を磨きたい」に続く。 2024年3月公開予定!

野村 紀美子(のむら きみこ)

アパレルメーカーで販売業務を20年。
2万人以上の女性に接客し、「ファッションは人の心を豊かにし、人生も変わる」と確信。現在は店長職を辞し、女性やサービス業の人々にエールを送りたいとライター修行中。 https://www.instagram.com/marmaidolphin
もり塾ライター養成コース卒業制作では、LOF ホテルマネジメント日本法人社長薄井シンシアさんを取材した。
予告編はこちら→ https://mori-jyuku.com/booklets-5/

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