もり塾

ブックライター講座十一月開始! 矢印

活躍できるライターになるために 取材準備とワークショップ【編集ライター実践講座第4回】

編集ライター養成講座もり塾第4回取材準備2

もり塾編集ライター実践講座、塾生は自分たちで取材相手を選び、依頼のメールを送ります。そして取材にむけて、取材相手から聞きたい情報を引き出すためのノウハウをワークショップで学びます。

今回のレッスン内容は以下のとおり。
今回は<受講生 酒井はるよ>が報告します。
・ブックレット制作スケジュール
・取材依頼の確認と各自の課題
・依頼メール徹底検証
・取材ワークショップ

目次

もり塾の魅力

もり塾の魅力、それは、コミュニケーションが活発なことである。

受講生同士が気軽に話の出来るもり塾だけのコミュニケーションツールがあり、情報発信、質問事項や悩んでいることを投稿できる。すぐに反応してくれる仲間がいることは励みになる。

時には、塾長の森さんや塾のスタッフの方も投稿してくれる。ツイートみたいな手軽さで、炎上はもちろんない。

活躍できるライターと謳っているので、課題は多い。ものすごく褒め、そして常に厳しい指導。次、次と課題も出されるので、刺激的な講義の時間があっという間に流れていく。

第4回の講義①〈依頼メールの徹底検証〉

実践講座の卒業課題インタビュー記事「ブックレット」制作にむけて、受講生は依頼メールを作成。すでに経験のある人や今回初めて作成する人など、受講生の経験は様々。
細かな丁寧な指導が1人1人に行われた。

ライターになる人が表記ミスや誤字などは許されるはずはない。
指導内容は満載。時間は足りないほどである。

勉強になったのは、“インタビュー所要時間1時間~2時間”と記載した依頼メール。
「幅がありすぎでしょ。忙しい方にインタビューするのだから、所要時間は明確に」
と指導が入る。

自分本位ではなく、お相手のことを考える配慮
この講座を通して学ぶ日常でも必要なことだった。

第4回の講義②〈取材ワークショップ〉

インタビューの練習。

テーマを設け、受講生同士で時間内に交代でインタビューアとインタビューイの練習をする。出来上がる記事を想定しながら、質問を考え、たくさんの言葉を引き出していく。

≪私の場合≫
インタビュー本番を意識して、逆に必死になりすぎて空回り。落ち着いてと自分に言い聞かせ、10分のインタビューアの役割を終える。

800字の記事がこれで書けるのかと心配になった。インタビューイ役の受講生武田さんにたくさん助けてもらった。

本番のインタビューの時は、この空回りしてしまった経験を上手に活かせる様にと心のトレニーングを日々の課題にすると決めた。

(受講生 酒井はるよ 記) 

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