出版界を知ることの重要性

こんにちは。もり塾・塾長の森 恵子です。
今日は、出版の世界について、少しお話をしたいと思います。「出版」という言葉から、あなたは何を連想するでしょうか?

◆出版業界のいま 〜新型コロナがもたらしたもの

2020年、全世界が新型コロナウイルスに襲われ、
各業界に大きな影響を与えました。
まだまだ先が見えない情勢のなかで、
意外にも「紙の書籍」は需要を伸ばしています。

立ち止まって考え、書くこと、
書いたものを確実な方法で遺し、世の中に広げること。
その重要さを実感した経営者や医師や各分野のスペシャリストたち、
そして生きた証を遺したい人たちが、
「出版」という手段を積極的に選びはじめました。

しかし、彼らの多くは多忙です。
そして、書くことに苦手意識をもつ人も多いのです。
だから今、ブックライターの需要が増えています。

「ブックライター」とは、著者に話を聞いて、
著者の思いを一冊の本にまとめるライターです。
そして、もう一つ。
活躍しているライターさんの特徴は
編集マインドをもち、さらには、
編集技術ももっている、ということです。
そういったライターさんたちを、
業界用語で「編集ライター」と言います。
実際、依頼が絶えない人の多くは、
編集ライターさんたちです。

さらに、コロナ禍で大きく変わったことのひとつに、
「オンライン化」があります。
出版界も急速に変化しました。
もっとも変わったのは、取材方法です。
取材の多くが、オンラインで行われるようになりました。
「ゲラ」と呼ばれる製本前の校正用紙は、
コロナ禍の以前からPDFになっていて、
著者と編集者と校正者の間を、メールで行き来しています。
つまり、首都圏や大都市圏に住んでいることが、
ブックライターや編集ライターの必要条件ではなくなったのです。

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