もり塾

ブックライター講座十一月開始! 矢印

【書きたい人のお悩み相談室85】自分の文章のクセが気になる?

今回はWebライターとして記事を書いているRさんがclubhouseに来てくれました。
自分の文章に「悪い癖」があるのではないかという相談に塾長とスタッフがアドバイス。
多くの人に伝わる文章、面白いと思ってもらえるものを書くためにはどうすれば良いのでしょうか?

目次

文章の書きぶりは悪い癖ではなく、個性

文を書くならば「面白い、興味を持ってもらえる記事を書きたい」という思いは誰にでもありますよね。
でも、趣味でも仕事でも、書いたものに対してアドバイスを受ける機会はそうそうありません。

「私の文章って、魅力ないのでは?」
「わかりにくいのでは?」

などと、疑心暗鬼なってしまうこともあるでしょう。

Rさんが「自分の悪い癖が出ているかもしれない」と見せてくれた記事は、女性の服の色に関するトピックをまとめたもの。

長い記事で、硬めの文章ではありますが、ちょっとハイソな掲載媒体の雰囲気によく合った、面白い記事でした。

書くと硬めの文章になってしまう人も、それは悪い癖ではなく、個性です。

その硬い雰囲気を必要としている媒体もあります。
自分の個性が活かせる場所を見つけて、その場所で書けばよいのです。

読者に興味を持ってもらうためのコツ、あります

もちろん、読者に興味を持ってもらうための工夫、より読みやすい文章を書くための工夫はあります。

たとえば
・短い文章で書くことを心がける
・抽象的な言葉、専門用語を使用する時には気をつける
(掲載媒体から読者層をイメージする)
・タイトルとリード文を工夫する
・小見出しをつける
など。

そして文章上達のためには、書きたいことを書きたい長さで書くのではなく、決まった文字数の中に収める書き方を練習したほうがいいというアドバイスもありました。

800字など、短めの文章で書こうとする方が、必要な項目が何か、絞り込むことができるからです。

ウェブ記事にはあまり字数制限はありませんが、短い記事でよいならば、字数が少ない方がライターのコスパは上がるよ、との現実的なアドバイスも(笑)。

アドバイスについてもっと詳しく知りたい人はアーカイブをどうぞ!


何と言っても、まずは書いてみる
そして、誰でもいいから、読んでもらって感想を言ってもらう
これを繰り返せば、文章上達間違いなしです。

clubhouse【書きたい人のお悩み相談室】は毎週木曜日9:30〜
毎回、塾長とスタッフが愛のあふれる率直なアドバイス❤️をしています。
書きたい人、腕を上げたい人、ぜひご参加ください!


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