もり塾

3期実践コース開講! 矢印

取材相手の魅力を存分に引き出すインタビュアーになる!

10月、もり塾は「取材の実践レッスン」に入りました。
講師はウェブマガジン「かもめの本棚」編集長の村尾由紀先生。
「かもめの本棚」では自分の目や感覚を信じて
しなやかに生きる人たちの活動を次々と紹介されています。
https://www.tokaiedu.co.jp/kamome/index.php

村尾先生にインタビュー手法を教えていただき、
塾生たちは卒業制作作成のための取材に臨みます。

取材相手の魅力を存分に引き出すインタビュアーになる

取材前に必要なのは下準備
きちんと調べて準備することで、インタビューの効率が上がって、
原稿もまとめやすくなります。
そして相手に気持ちが伝わる取材依頼書を書くことも大切。

インタビューの目的は、相手の魅力を存分に引き出すこと。
そのための台本を考える。
同席するスタッフと段取りを打ち合わせる。
気持ちよく話してもらえるように場を演出する。
インタビュアーは総合プロデューサーなんですね。

そのワザを一朝一夕で手に入れるのは難しい。
だから実践あるのみ
もり塾では塾生同士でインタビューを練習します。
練習して、失敗を反省して、
ほかの人のインタビュー方法を勉強して、
試行錯誤する中で自分のスタイルを作っていくのです。

もり塾では卒業制作として塾生が取材先を自分で選んで原稿を執筆し、
ブックレットとして刊行します。
今回は塾生同士でそれぞれが選んだ取材相手について語ってもらい、
その紹介記事を執筆しました。

インタビュー内容を限られた字数の中で文章に変換して、
いかにその人の魅力を、熱い想いを表現するか。
このレッスンが卒業制作をまとめるための、
新しい気づきを与えてくれるでしょう。

今回の卒業制作は一人称で、取材相手が語る形での文章を作成します。
ブックライターとしての表現力を身につけるためのレッスンです。

インタビュー相手の魅力を、
ライターとしての熱い想いを、
約5000字の文章で語り尽くす。


どんな作品になるのか楽しみです!

(事務局・小野 記)

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