プロライターの「著者インタビュー」に学ぶ

「もり塾ブックライター・編集ライター養成コース2022」もいよいよ山場を迎えています。
塾生は、自ら選んだ取材相手にインタビューし、それを記事にまとめます。

良い記事を書く第一歩は、良いインタビューをすること。
インタビュー技術に長けたライターは、相手の魅力を存分に引き出すことができます。
そしてそのエッセンスを読者の心に響く文章に変換するのです。

では、インタビューのコツって何？

それは、講義での説明を聞いて身につくものではありません。
スポーツ選手の技術と同じように、実践を積み重ねて身につけるしかありません。
しかし、プロのインタビューの様子を見ることができたならば、多くのヒントを得られます。

もり塾では、模擬インタビューで、プロのインタビューテクニックを学びます。

今回は人物インタビューを得意としておられるフリーランス・ライター鈴木裕子さんに模擬インタビューをお願いしました。
インタビュイーは昨年11月に『ママの背中は竜巻だ!!』を出版したあらいさゆりさんです。

取材相手に、心を開いて語ってもらうためにはどうすればいいか。
プロのライターは、インタビューから何をピックアップして記事を書いているのか。