1/19のclubhoue、ライターズクラブの相談室にも、たくさん人が訪れてくれました。
書くことの効果、文章上達法などなど、悩みをシェアしてもらって考えることで、参加者みんなの学びになっています。
「書く」と、気持ちも、生き方も変わる!
書くことは元々好きだったというYさんは、昨年もり塾のライティング講座に参加してくれました。
発達に障害のあるお子さんの宿題の手伝いで、レポートを書いていて、そのレポートが高評価連発だったことが、密かな自信となったとのこと。そのお子さんも20歳になり、これから何かやりたいなと思っている中で、ライティング講座に参加したそうです。
一体何をすればいいのか。
今はまだ、迷っているというYさん。
こんな時こそ「書く」です。
なんでもいいからとにかく書いてみる。
すると、その中からヒントがみつかります。
無意識のうちに自分でやっていること。
やりたいと思っていることをあれこれ。
それらを言葉にしていくと、その中から自分の心にぴったりの言葉が見つかります。
それを書いて、もう一度眺めると、
「これがやりたかった」という気持ちがクリアになります。
すると、意欲が湧いてくるんです!
書くことで、ものの見方が変わります。
気持ちも生き方も変わります。
書くことにはそんな効果もあるのです。
文章上達の近道は?
今は書くことが全く苦にならなくなった、というYUさん。
最初は文章が書けなかったそうです。
句読点がない、ですます/であるが混在した状態からのスタート。
でも、職場に文章が得意なスタッフがいて、ていねいに添削してくれたのだと。
そう!
文章上達の近道は、書いたものを誰かに見てもらう、感想をもらうことなんです。
自分ではなかなか「読者の目線」には立てません。アドバイスを受けて、読み手にはそのように伝わることに気づけたら、次は、それを意識して書くことができますからね。
「文章を書く」の基本は、読み手にきちんと情報が伝わること。
シンプルだけど、でも、これ、実はかなり難しいことなんですよ。
だから、ぜひ、みなさんも書いたものは、誰かに読んでもらってくださいね。
役に立つことを書きたいと思うと…
自宅でお菓子教室を開いているCさんは書くことで集客したいとのこと。
そのためには、読んで役に立つ情報を書かなきゃ、と思っているのだけれど、そう思っていると、だんだん書けなくなってきているのだそうです。
わかります!
いいものを書こうと思いすぎて、何も書けなくなるって、あるあるです!
やはり、自分自身が楽しめないと書けないのです。
苦しい気持ちで書いていたら、苦しみが読み手に伝わってしまいます。
じゃ、楽しんで書くコツは何?……そこはアーカイブをお聞きくださいね!
伝えたいと思うから伝わる
全盲のカメラマン、Oさんもきてくださいました!
目が見えなくても、音と温度と匂いと。
身体で感じたものを撮りたいと。
これ……新しい伝え方かもしれません!
表現って、伝えたい気持ちがあるからこそ伝わるんですね。
★書くことに関してあれこれ考えることのできる1時間。アーカイブはさらに情報満載です!
clubhouse【書きたい人のお悩み相談室】は毎週木曜日9:30〜
毎回、塾長とスタッフが愛のあふれる率直なアドバイス❤️をしています。
書きたい人、腕を上げたい人、ぜひご参加ください!