5月22日(土)、5回目の講座を開催しました。
テーマは「原稿作成方法」。
講師は、もり塾顧問・認定講師の外山由紀代さん。
ライターは、読者にとってわかりやすい文章を書くことが必須。
では、わかりやすい文章とは、具体的にはどんなことを意味するのでしょうか?
そのためにライターは、まず何をするのか?
どんなことに気をつけるのか?
そうしたことを学びました。
実践で実力UP!
後半は、ワーク(実践)です。
複数の課題が出され、皆がその場で取り組みました。
限られた時間の中で、塾生はどう対応するのか?
オンラインの画面越しに見ているこちらがドキドキします。
課題に皆が交代で答えたり、チャットを活用したりして、
学びを深めました。
面白いのは、誰ひとりとして「同じ答えはない」ということ。
自分と他人の考えや結果が違うこと、
自分とどこが違うのか、他の人はなぜそうしたのか。
それを考えることも、また学びですね。
この日は、前回の課題の提出日。
そして、また課題が出されました。
課題といっても、ただ原稿を書くだけではありません。
毎回、テーマがあり、それに即した解釈や表現が求められます。
これを繰り返すと、力がつきそう!
ライターとしての技術やセンスを磨こうと思っても、
自分だけでは、なかなかできないこと。
考え抜かれた課題、いっしょに取り組む仲間。
そこに「もり塾」のよさがあるのだと、あらためて感じています。
(事務局・高井 記)