もり塾

ブックライター養成講座11月開始! 矢印

自分らしく生きて。笑顔で輝く女性を増やしたい

もり塾ライター養成講座第3期生卒業制作

女性の生き方、働き方は、自分で選べるようでなかなか難しいもの。それぞれに置かれている環境、抱えている事情は違います。
よい妻、よい母でなければと思い込んでいませんか。家族のために、家族が幸せであればと、自分の望みに蓋をして生きていませんか。

今回の主役、浜田さんも、かつてはよい子ども、よい妻、よい母であらねばと、
自分で自分を縛りつけて過ごしていました
でも、ある日気付くのです。
自分に素直になっていいのだと。
どんな環境でも、どんな立場であっても、
自分は自分だから。

そこから浜田さんは小さい子どもを抱えながらも、社会と関わりを持って、自分ができることから動き出します。

私が浜田さんと出会ったのは、浜田さんが講師を務めるスタートアップ講座に参加した時。
どんなこともおおらかに受け止めてくれて、一人一人の夢の実現に向けて適切なアドバイスをくれる信頼できる人。
その講座はいまや7期まで続くロングランになり、コミュニテイとして多くの卒業生の交流の場にもなっています。

「夢を語ったり、自由に好きなことをしながら皆が集まれる場があったら楽しいし、そこから思わぬ相乗効果が生まれるのですよ」とインタビューで語ってくれた浜田さん。

子育てに忙しくて、自分の時間がとれなくて将来に焦りを感じている、あなた。
社会と隔絶されているような気持ちになって毎日過ごしている、あなた。
自分はやりたいことたくさんあるけど、もう遅いかもと諦め気味な、あなた。

人はいつからでも変われます
勇気をもって一歩踏み出してみて。
自分が動くと周りも変わってきます。

本編は、子育てに追われていた主婦が一念発起して、今や2000人の女性の生き方・働き方を支援するキャリアコンサルタントへ転身
社会とつながることで、様々な人との交流が生まれて、自分の可能性に気付いて、現在も成長し続けるお話です。
読んだら元気になること間違いなし。

<エッセイ紹介>
手軽な在宅ワークのつもりが、とんでもなく奥が深くて、そして一生もののスキルが付いた文字起こしという仕事。
まさか機械と仕事を取り合う未来が来るとは思いもせず、奮闘していた頃を振り返り、一気に書き上げたエッセイです。

木南 乃榮 (きなみ ・のえ)
文字起こし歴19年。
年間180時間に及ぶ録音音声を聴き続け、文章を作ってきた。NPO法人事務局で培った傾聴力も生かして、2024年より書く×聴く×ライターの世界に飛び込む。クライアントの言葉のニュアンスをくみ取るライターとして前進中。


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